【Jenkins】ipaを自動生成する①(mac/Jenkins/Unity/GitHub/DeployGate)
概要
Jenkinsビルド→ipa作成までを自動で行えるようにする
今回は、Jenkinsのセットアップまで。
Qiitaやブログを漁ってみたけれど、バージョンが違ったりで躓くことがあったので
一番手軽であろう手順を残しておきます。
(2020/05/31)
補足:細かい説明は省いているので、
とりあえずmacでJenkinsをセットアップしたい。
という方向けにやることだけをざっとまとめて書いていますのであしからず。。
Jenkinsセットアップ
今回はMacのパッケージマネージャ
Homebrew(ホームブルー)
を使う方法で進める
Homebrewのインストール
上記公式サイトにあるように下記のスクリプトをターミナルに貼り付けて実行するのみ。
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install.sh)"
ちなみにターミナルは、
Applications/Utility/Terminal
※アプリケーション/ユーティリティ/ターミナル
から実行できる。
OpenJDK8のインストール
Jenkinsに対応しているバージョンのJDKを入れる必要がある。
※2020/5月時点ではjdk8
$ brew tap adoptopenjdk/openjdk $ brew cask install adoptopenjdk8
Jenkinsのインストール
$ brew install jenkins
Jenkinsの起動
$ brew services start jenkins
Jenkinsが軌道出来たら、safari等でURL欄に下記を入力
> localhost:8080
初期パスワードの入力を求められるので下記コマンドで確認
cat /Users/{アカウント名}/.jenkins/secrets/initialAdminPassword
入力後、プラグインのインストール画面の確認が出るので
左のデフォルトセット(Install suggested plugins)をクリック。
インストールが終わればJenkinsの画面が立ち上がる…はず。
まとめ
次回はJenkinsビルドからUnityビルド(XcodeProject生成)までの流れを記載します。
peachtea-tom.hatenablog.com